いろいろあります革製品の部位と仕上げ方!

革製品の部位についてとその仕上げ方いろいろ

部位の違いを知る

一枚の革でも部位によって特徴があり、それぞれに適した革製品へと加工されます。ここではカウスキン(牛革)を例に挙げ、その違いを見ていきます。

Shoulder(肩)
頻繁に動かしていた部位なので、柔軟性と強度があります。「トラ」と言われる首周辺のシワが特徴で、あえてデザインとして取り入れられることも。
Bends(背~尻)
繊維の密度が大変高く、厚みもあって丈夫な部位。厚みは均一ではないので、加工段階でに均一に削られます。伸びにくく歪みにくい性質で、重い荷物を入れるバッグの底やサイドパネル、靴底などに適しています。大きなパーツなので、つなぎ目を入れたくないデザインや、ベルトや鞄のストラップを一枚革で作りたいときにも重宝されます。
Belly(腹)
軽くて柔らかな部位。伸縮性があるが伸びやすく、繊維密度も低いため耐久性は他の部位に劣ります。そのためバッグの内張や靴のインソールなど、負荷のかかりにくい部分に利用されることが多いです。腹の真下はとりわけ強度が弱く伸びやすいため、製品となることはほとんどありません。
Leg(脚)
厚みがあり丈夫な部位。前脚より後ろ脚のほうが繊維密度が高く、より硬めです。面積が小さいので、鞄の持ち手や財布など小物製品に使われます。

仕上げの違いを知る

革は仕上げの違いによって様々な表情を見せてくれます。仕上げの種類は豊富なので全てを取り上げることはできませんが、代表的な仕上げを紹介したいと思います。

ヌメ革
無染色のタンニンなめしの革を指します。薄茶色で、革そのものの風合いを楽しみたい場合におすすめ。素材自体は丈夫ですが、表面には傷がつきやすく、日光や手の油でも変色します。しかしこの傷や変色も味わいとして楽しめます。 タンニンなめしであれば、染色したものを含めて「ヌメ革」と言うことも。 ・スエード 革の裏側をサンドペーパーで起毛させています。ファッション性が高く、人気の仕上げ。起毛させたときの毛足が短く、柔らかい手触りのものほど質が良いとされています。スエードよりも粗く毛足の長い仕上がりはベロアと呼ばれます。
エナメル
革の銀面(なめした革の表皮)に油などの塗装・乾燥を繰り返して光沢を出したもの。パテントレザーとも言われます。艶のあるエレガントな仕上がりはヌメ革と対照的な存在。
型押し
革の銀面に熱と圧力で凹凸を付け、模様をほどこしたもの。型の模様には様々なものがありますが、ヘビやワニなどを模したものが人気です。技術が進み、素人には本物と見分けがつかないことも。
オイルレザー
革に多量のオイルを染み込ませ、撥水性と強度を与えた仕上げ。使うほどにオイルが染み出て、味のある風合いになります。
シュリンク
なめしの段階で、特殊な薬品や熱によって革の表面を縮ませシボを出したもの。傷が目立ちにくく、素材も柔らかくなります。薬品を使わずに揉んでシボを出したものは「もみ革」と呼ばれます。

いかがでしょうか。奥深い革の仕上げ、ごく一部を紹介しました。革は素材からして多種多様ですし、加工法も知れば知るほど面白く、ハマる人が多いのも頷けます。この記事で革の魅力を少しでもお伝えできていたら嬉しいです。

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